埼玉県公立小中学校事務職員研究協議会
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シンポジウム

「新しい時代の"学校"事務職員像を求めて 〜学校事務職員の力量形成〜」

 

シンポジウムのねらい

教育改革の名のもとに教育行政施策の見直しが行われています。一方で引き続く厳しい経済状況を反映し子どもの貧困が社会に認知され、大きな問題となっています。このような中で、私たち学校事務職員は、子どもの豊かな育ちを支援し、教育条件や学習環境を整備するため、学校内外で学校事務の機能を効果的に発揮することが求められます。本シンポジウムでは、各県の研修や各支部の主催する研修活動等を参考にして、次代を担う学校事務職員の力量形成の方法や、新しい時代の"学校"事務職員像を考えます。

埼事研は、従前より学校事務職員の力量形成の在り方について、研究を進めてきました。学校は子どもたち一人一人の発達や成長の場です。学校を職場とする学校事務職員のライフステージに合わせて望まれる力量、効果の高い力量形成の方法、研修の実施主体および研究会の役割について、多方面からのシンポジストの方々の発言を受け、会場の参加者とともに考えたいと思います。

シンポジスト

国立教育政策研究所初等中等教育研究部 総括研究官 藤原 文雄

埼玉県教育局西部教育事務所        所長     永島 宣幸

栃木県那須塩原市立青木小学校       主任     濱岡  功

千葉県市原市立市西小学校         事務長    若月 秀代

(敬称略)

討議の柱

1 新しい時代の"学校"事務職員像について

2 今後の力量形成の在り方について

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